遺伝カウンセリング

当院ブレストセンターでは、入院・通院されていた患者さんに対して最善の治療を提供するとともに、より良い治療を求めて様々な臨床研究を実施しております。

直接ご連絡が可能な方に対しては対面での説明および書面での同意を頂いておりますが、久しく来院されていないなどご連絡が難しい患者さんに対しても、既に採取された検体や診療録を研究のために使用させていただくことがございます。

いずれの研究も、本学の倫理委員会にて厳正な審査を受け、承認された研究となっております。

また、患者さんのプライバシー保護については最善を尽くします。研究へのご協力を望まれない患者さん・ご家族は、その旨、乳腺外科外来スタッフまでお声がけいただければ幸いです。

詳しい研究の紹介はこちらから>>

遺伝カウンセリング

当センターは予約制となっております。必ず予約をお取りくださるようお願いいたします。(下記参照)

また、他施設で乳がんなどの診断がついている方は、紹介状とともに病理標本も借りていただき持参してくださると診察がスムーズに行えます(後日でも結構です)。

また特定医師の診察希望の方もまずは初診を受けて頂き後日、特定医師の診察へとお回しする、という形をとっています。(※初診は、毎日交代にて当番医が対応いたします。)

少しでも外来の待ち時間を減らすためにご協力をお願いいます。

予約はこちらから

遠方からお越しの方は、帰りの交通予約をしてしまうと診察が終えられない可能性がありますのでご了承ください。

昭和大学を受診したことがある方 昭和大学予約センター 03-3784-8522 昭和大学を受診したことがない方 昭和大学医療連携室 03-3784-8400

受診のご案内

詳しくは当院のホームページをご参照ください。
昭和大学病院「受診のご案内」はこちらから>>

当院での診断までの流れ

診断までの流れ

当院で手術治療を受ける方へ

  • 手術は基本的に麻酔科医師のもと、全身麻酔で行い、入院が必要です。
  • 手術に必要な検査・説明は外来で行います。(麻酔科医師の診察も外来でお受けください)
  • 用意して頂く物品は術式に応じて外来看護師がご説明します。
手術までの外来での流れ

診断までの流れ

  • 手術は基本的に全身麻酔で行います。
  • 全身麻酔を安全に行うための検査(心電図・採血など)と麻酔科医師の診察をお受けください。
  • 形成外科の手術を同時に行う場合(再建術など)は事前に形成外科の診察をお受けください。
  • 安心した入院生活を送るため、不安や疑問などがありましたら遠慮なくお申し出ください。
入院中の大まかなスケジュール

※ 場合によっては時間の変更や、行わない検査等あります。

入院日
(手術前日)
入院2日目
(手術日)
入院3日目以降
(術後1日目~)
8時 ・手術前に点滴開始。 ドレーンの排液量を測定
8時 朝食
飲食の制限はありません。
10時 ・入院手続きをして病棟へ
・入院オリエンテーション
・指輪や入歯などの装着物をはずす
・弾性ストッキングを着用
・病棟医が毎日、創部の確認
(形成外科の手術を同時に行った場合は月・水・金曜日に形成外科の診察があります)
12時 12時~ 昼食から配膳
12時30分~13時
核医学検査の注射
(センチネルリンパ生検)
手術
ご家族の方は病棟内でお待ちください。
12時 昼食
・病院内での活動の制限などあり
・術後は、上半身はタオル清拭、下半身はシャワー浴ができます。術後3日目以降はドレーンが挿入されていても保護をすれば全身シャワー浴ができます。
・痛みの少ない範囲内で身の周りのことから体を動かしていきましょう。
14時 ・手術する側の乳房に印をつける。
・手術オリエンテーション
・15時以降に手術時間のお知らせをします。
・核医学検査の撮影
手術終了後、医師より手術内容の説明があります
18時 18時~ 夕食
22時より飲食禁止です。
消灯時間までにシャワー・洗髪を済ませてください。
手術後、3時間程度はベッド上で安静です。
痛みや嘔気などは我慢せずにスタッフへ申し出ください。
歩行訓練を開始。
問題なく歩行できるようであれば尿道バルーンを抜きます。
手術時間により夕食から配膳
22時 消灯 消灯 消灯
  • ドレーンを挿入した場合は、ドレーンの排液量が一定量を下回るようになったらドレーンを抜きます。ドレーンを抜いた次の日が退院です。
  • 退院後の外来は、手術から約4週間後です。手術した結果と全身状態を併せて、今後の治療計画を決めていきます。
退院後の生活について
1.退院後の治療

手術後、病理の結果が出るまでに2~4週間ほどかかります。
退院後の診察で病理の結果を説明し、今後の治療についてお話します。

2.創部(傷)について
  • 身体に吸収される糸を使っている場合は抜糸はありません。
  • 創部や創部周囲に腫れ、赤み、痛み、熱感が出てきた場合は乳腺外科外来にご相談ください。
    毎日1回は創部の状態を観察し、症状があれば早めにご相談ください。
  • ドレーンの入っていたところは、数日でふさがります。浸出液が出なくなれば何も貼る必要はありません。
    ドレーンを抜いた後に、胸やわきの下に液がたまることがあります。少量であれば自然に吸収されますが、量が多い場合は外来で液を抜くことがあります。
  • 退院後、全身シャワーは可能ですが、入浴は外来で医師に許可をもらってから入りましょう。
    シャワーの時に、よく泡立てた石鹸で洗浄し、強くこすらず、清潔なタオルで優しくふき取りましょう。
3.日常生活の注意点

ご自身の体調に合わせた生活を送ってください。

  • 家事:重いフライパンなどの調理器具を使った料理や、アイロンがけ、窓拭きやお風呂掃除洗濯物を干すなど手術した側の腕をよく使うことは無理せずに休みながら行ってください。
    洗濯物を干すことに対しては退院後間もない時は低い位置に干すと楽に行えます。
    しかし、少し高い位置に干すことはリハビリテーションにもなるので大変ですが、 ゆっくりチャレンジしていきましょう。
  • 栄養:特に制限はありません。バランスの良い食事を心がけましょう。
  • 仕事:仕事内容によっては休職が望ましいこともありますが、ご自身の体調に合わせて無理ない範囲で行いましょう。職場復帰に関しては遠慮なく担当医にご相談ください。
  • 趣味:お裁縫や手編み、パソコン作業など長時間同じ姿勢で行っていると疲労につながるだけでなく、手術した側の腕の負担になります。休憩を取りながら長時間にならないように注意しましょう。
    スポーツに関しては、医師に相談してから始めるようにしましょう。
4.リハビリについて

術後は患側の痛みやこわばりのために運動を控えがちになり、肩関節の拘縮につながります。1日に数回、肩の上げ下げや腕をゆっくり挙げたりして肩の運動を意識的にしましょう。

ストレッチやヨガ、ラジオ体操などが効果的です。激しい運動は2ヶ月間控えてください。不明な点は医師に相談してください。

5.下着について
  • ブラジャーの種類としては、ワイヤーの入っていないスポーツブラ・ブラ付きのシャツ・ブラスリップ等があります。付け心地の良いものを選んで下さい。
  • ブラジャーの使用時期は術後1ヵ月後、パッド(スポンジ類)は退院後から使用可能です。傷の状態が安定する手術後1ヶ月以降に試着・購入すると良いでしょう。
  • 補整下着についてのパンフレットはブレストセンターや病棟のナースステーション前にありますので自由にご覧になって下さい。
6.性生活について

退院後の性生活はいつ開始しても大丈夫です。
ただし、薬物による治療や放射線治療の間は妊娠を避けるようにしてください。

よくあるご質問

外来診察について

Q診察の予約をとるにはどうすれば良いですか?

初めての方→紹介状をご準備のうえ、医療連携室へお問い合わせください。
(03-3784-8400  受付時間:平日 8:30~17:00・土曜 8:30~13:00)
再診の方→予約センターへお問い合わせください。
(03-3784-8522 受付時間:平日 10:00~17:00)

Q予約の変更はできますか?

予約センターへお問い合わせください。

Q特定医師の診察を受けるにはどうしたらいいですか?

特定医師への診察希望の場合、再診以降の外来にて改めてお回しする形をとっております。
(初診は、毎日交代にて当番医が対応いたしますのでご了承ください。)まずは初診を受診していただき、担当医師または看護師へお申し付けください。

検査について

Q検査(超音波・マンモグラフィー)の待ち時間はどれくらいですか。

15分から30分程度です。

Q検査の結果はいつ頃、わかりますか?

できる限り当日に結果を説明するよう心がけていますが、診察状況・検査によっては当日お答えできないものもあります。詳細は担当医へお尋ねください。

QPET検査はできますか

当院ではPET検査は施行できません。担当医が必要と判断した場合は他施設にご紹介いたします。

手術・手術の入院生活について

Q手術までの期間はどれくらいですか?

現在、1か月~2か月待ちの状態です。

Q内視鏡手術はやっていますか。

当院では内視鏡手術は基本的に施行しておりません。

Q手術の入院期間はどのくらいですか?

ドレーンがない場合 約4日間
ドレーンが挿入された場合 約7~10日間
病状により長くなることもあります
ドレーンを抜いた翌日(もしくは当日)に退院になります

Q手術時間はどのくらいですか

2時間〜3時間程度 再建術を同時に行う場合は4時間程度かかります

Q手術までに生活で注意することはありますか

風邪をひくなど体調を崩さいないよう気をつけましょう。
バランスの良い食事、十分な休息をとるようにしましょう。
夜眠れない、体調を崩したことがあればご相談ください。

Q手術後は麻酔がきれたら痛みが強くなるのでしょうか

痛みには個人差があります。痛みが強い場合は我慢せずスタッフに申し付け下さい。

Q手術で切除した腫瘍はみることができますか

見ることはできません。術後の病理結果説明時に写真をお見せすることができます

Q手術後の抜糸はありますか

抜糸のない縫合のことが多いです。担当医にお尋ねください。

Qお酒、たばこはいつから良いのでしょうか

体調が戻り次第飲酒は再開できますが、多飲は避けましょう。たばこは禁煙をおすすめします。

Q温泉、旅行はいつから良いのでしょうか

退院後診察で創部にトラブルがなく担当医より許可がでれば可能です

Q怖くて傷が見れません

怖い気持ちが強いときは無理しないでください。医師や看護師にご相談ください。

Q手術した部位の皮膚の感覚はどうなりますか

手術後はしばらく感覚の鈍い感じが続きます。強く圧迫されたり、ぶつけたりしないように気をつけてください。

Q妊娠はいつから良いのでしょうか

乳がん治療中の妊娠に関しては、担当医に必ずご相談ください

Q入院中の家族の付き添いは良いのでしょう 

面会時間のみ付き添えます。個室以外では、同室患者の迷惑にならないようご配慮願います。

Q子供の面会は良いでしょうか

小学生以下のお子様はデイルームでの面会をおすすめします。周囲のご迷惑にならないようにご配慮願います。

Q生命保険などの書類はいつ頃どこへ提出したら良いでしょうか

入院中の書類に関するご相談は、病棟クラークにご相談ください。入院期間、病名の記載が必要な場合は退院後の提出となりますので、書類は大事にお持ちください

その他

Qウィッグの見本や相談はできますか?

ウィッグはリボンズハウスに見本をご用意しております。また、相談会を毎月第2水曜日に行っております。(SVENSON会社協力)

Q他院への紹介状、診断書など書類はどのくらいでうけとれますか?

なるべく早めにお渡しするよう心がけておりますが、1週間から10日間前後は余裕をもってご連絡ください。